アラフィフ50代女性痩せない理由と痩せる2つのダイエット方法

 50代 アラフィフ女性なかなか痩せない理由

  40代を過ぎ更年期を迎え、アラフィフ、50代になってからダイエットに取り組んで

らっしゃる方も多いと思います。

 でも残念ながらなかなか痩せない、全く痩せない、なんで痩せないんだろうと

中高年になってからのダイエットの難しさを感じてる方もたくさんおられますよね。

 

 新陳代謝がいい若い頃は、摂取カロリーを減らす食事をすると割と早く

痩せる事も可能でした。

 でも40代を過ぎ中高年になると食べる量が変わらないのに体重が増えた。

 おなかまわりがぷよぷよしていて今まで着ていた服が着れないなど

「どうして~痩せないの」と言いたくなります。

 

 中高年世代が太る最大の原因は、消費カロリーの7割を占める基礎代謝の低下なんですね。

 消費カロリーが減っているのに今までと同じように食べたら、余分なカロリーが

体脂肪として蓄積されてしまいます。

 

 更に女性は誰にも閉経が訪れ、メタボ化が始まりやすくなります。

 50歳前後で閉経すると、途端に身体が男性化します。

 

 卵巣から女性ホルモンのエストロゲン出なくなりと腎臓の上にある小さな副腎から

非常用の性ホルモンであるアンドロゲンが分泌されます。

 アンドロゲンは男性ホルモンである為、従来の皮下脂肪型から、

内臓脂肪型に変化していき、、年齢を重ねると共にメタボのリスクが

高まっていくことになるんですね

 

 

 中高年世代になるとどんな人でもある程度は、内臓脂肪がつくのですがたまり過ぎが問題なんですね。

 たまり過ぎた内臓脂肪からは、数々の有害物質が分泌されるという事がわかっています。

 内臓脂肪を放置すると、動脈硬化を進め、血液が上がりやすくなり、

免疫機能に異常を引き起こす物質が分泌されやすくなるんですね

 

 いろいろリスクがありますがほとんどの場合は、生活習慣の見直しをはかる事で

改善する事ができるので早めに対処していきたいですね。

 健康的に痩せて内臓脂肪が減れば、老化や病気の予防にもつながるので気になる方は

ぜひダイエットに取り組んでみませんか。

 痩せるために必要な2つの方法

 太らない食事で痩せ体質に。

 痩せる為には、食事制限で摂取カロリーを減らす事は欠かせませんが

極端な食事制限は逆効果になるんですね。

 

 食べないと生きる為に身体が省エネモードになり、食べ物がエネルギーとして

消費されにくい、太る体質になってしまうんですね。

 その為には食材の選び方と、太らない調理法を工夫する事が大切になってきます

 

 太りやすい食材は砂糖や穀類など高カロリーの炭水化物、バターなどの

脂肪分が多いもの。なかでも注意したいのが炭水化物のとり過ぎです。 

 しかし炭水化物に多く含まれる糖質は身体を動かすエネルギー源であり、

 脳や神経を働かせる為に必要なものです。但し、余った糖は体内で

脂肪に変換されてしまいます。

 

 食事の注意点は3度の食事をきちんととり、夜食はとらない。

 菓子やお酒のとり過ぎを避け、食物繊維の多い食品、野菜、きのこ類、

海藻類をよくとることです。

 超悪玉コレステロールを減らす効果がある、青魚や大豆食品を多くとる事もおすすめです。

 やせ効果の高い食材は肉や魚のたんぱく質、ビタミンB群を含むもの。

 たんぱく質は食後に体温を上げてカロリーや脂肪を燃やす働きがあります

 

 カロリーは大事ですが「肉は食べない」という食生活はNG。

 たんぱく質をとらないと食べたものが燃焼されずかえって太ってしまうんですね

 ビタミンB群は糖質をエネルギーに変える働きがあり、新陳代謝もよくしてくれます

 食材が持つ栄養素の特性を知って太りやすいものは控えめに、やせ効果の高いものは

しっかりととっていきたいですね。

 筋肉トレーニング

 

 

 

  痩せる為には食事に気をつける事と筋トレで基礎代謝を上げる事が重要になってきます。

 基礎代謝とは、一日に勝手に消費されるカロリーの量のこと。 

 基礎代謝は筋肉の量が増えるほど上がるため、長期的に太りにくい身体を

作る為には筋トレを行うしかないんですね。

 筋トレをせず体重を減らし、その後リバウンドを繰り返した人は、徐々に

太りやすい体質になっていくんです。

 原因は食事制限のみで体重を落とした場合、どちらも脂肪1に対して

筋肉も1落ちてしまうんですね。

 一時的に減量に成功してもドカ食いしてリバウンドすると

体内に残るのが脂肪だけなんです。

 この循環ではリバウンドするたびに筋肉が減り(基礎代謝が悪化)、

痩せづらい身体になると同時に脂肪ばかり増えていってしまうんです。

 結局、もっとも効率的に痩せるには筋トレで基礎代謝を上げつつ、

食事制限によって体重を減らしていくことなんですね。

 筋トレは一日5分でも継続すれば充分効果がありますよ

 

 痩せるおかずレシピ

 糸こんにゃく満腹ダイエット

 

    材料(1~3食分)

     糸こんにゃく(しらたき)・・・200g

     キャベツ・・・1/8玉

     にんじん・・・小一本

     コンソメの素(固形)・・・一個

     塩こしょう・・・各適量

 

    作り方

     ①野菜は食べやすい大きさに切り、糸こんにゃくは食べやすい長さに切る。

     ②こんにゃくは水で洗い、熱湯でさっとゆがいて、においをとる。

     あく抜きこんにゃくを使用する場合も、必ずこの作業をする。

     ③野菜と水1リットルを鍋に入れ、野菜が柔らかくなるまで煮たら

     ②とコンソメの素を加えて3分ほど煮込む。塩こしょうで味を調える。

     ➃一日のうちの一食として食べる

 

 管理人も作ってみた、

太らないおかずとしてぴったりの糸こんにゃくを使ったレシピをご紹介します。

 糸こんにゃくは、100g中に5キロカロリーしかないんですね。

 寒天と比べても更にカロリーが低いのでいくら食べても太る心配がありません。

 

 しっかりとした歯ごたえがあって、こんにゃくの主成分であるグルコマンナン

水溶性の食物繊維で水を含むと大きく膨らみます。

 

 糸こんにゃくをよく噛んで食べると、細かくなったこんにゃくが

胃の中で水分と結びつき、満腹感をもたらすんですね。

 しかもゆっくりと消化されるので腹持ちが良くて食べ過ぎや間食も防ぐ働きもあるんです。

 

 食物繊維、グルコマンナンのデトックス効果は動脈硬化や糖尿病、胆石などの

様々な成人病予防にも役立つといわれている優れものなんです

 一日3食、糸こんにゃくだけというのは、栄養不足になる心配があります。

 そこで一玉を1~2食で食べ、一食は好きなもを食べて、そこで

栄養をしっかりとるスタイルがいいですね。

 糸こんにゃくを入れると

 歯ごたえがあって美味しいですね。身体もあったまります。

 いつものスープやみそ汁に入れてもいいですね。

 糸こんにゃくの味は淡泊なのでどんな汁ものや鍋にもあうので

 飽きずに食べられます。

 カロリーが高めになりがちの夕食に主食として食べるのがおすすめですね。   

 カロリーが気になる方、ダイエット中の方は

ぜひ糸こんにゃくを普段のレシピにどんどん取り入れて下さいね。  

 

 まとめ

 やはり中高年になると加齢により、基礎代謝が減ってくると、

どうしても太りやすくなりますね。

 これまで毎日、少しづつ蓄積されて今があるので、基礎代謝を

高める事によって地道に改善していくのがベストです。

 からだの細胞が入れ替わるのに3か月はかかるといわれています。

 ウエイトを落としたい方、脂肪が気になる方は、

 まずは3か月を目標に食事と筋肉トレーニングをやってみられませんか?

 しばらく続けて慣れてくるとトレーニングもスムーズにできるようになります。

 少しづつでも以前より、基礎代謝量が増え、動きも軽やかになってくるとやる気も増しますよね。

 いくつになっても健康的に痩せてなりたいボディを目指したいものですね。

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